ガレージドアが開かない原因は…「スプリングの断裂」でした!

先日、こんなご相談がありました。

「モーターは動いているけれど、シャッターが開かないんです…」

現場に駆けつけて状況を確認すると、
ガレージのサイズは幅4,876.8mm × 高さ2,438.4mm(W16フィート × H8フィート)の2台用
『アメリカ製のオーバーヘッドドア』

中に入って確認してみると、右側のトーションスプリングが切れていたのが原因でした。

スプリングが切れると、どうなるのか?

トーションスプリングは、シャッター全体の重さやバランスを支える“心臓部”。
これが切れてしまうと、どんなにモーターが正常でもシャッターは開きません

モーターに無理な負荷がかかって、故障につながるリスクもあります
今回はスプリング以外に異常はなく、スプリング交換のみの修理で完了できました。


修理の流れと所要時間

     1.スプリングの断裂を確認

     2.適合スプリングを準備し、現地で交換作業(2台用の場合は左右とも交換)

     3.ヒンジやローラー軸部分にグリースアップ

     4.開閉音が静かにスムーズに動作するよう調整

作業時間:約2~3で時間で完了!
もちろん、交換後はモーターで電動開閉も問題なく稼働しています。


ガレージドアの開閉が「重い」「音がうるさい」と感じたら…

実は、スプリングは「目に見えない消耗部品」。
気づかないうちに劣化し、ある日突然「バキッ」と切れて動かなくなることも。

     ・開閉時に「ガガガッ」と音がする

     ・シャッターが片側に傾いている気がする

     ・開閉に以前より力がいる、遅くなった

そんな症状がある場合は、スプリングが弱ってきているサインかもしれません。


修理・点検のご依頼は、サンショーズガレージサービス

アメリカ製オーバーヘッドドア、LiftMasterのモーターなど、
日本では対応できる業者が少ないガレージドア修理を専門に対応しています。

「交換しかない」と言われたドアでも、修理で対応できることがあります
まずはお気軽にご相談ください。

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