LiftMaster製オープナーのベルト交換事例(モーターベルト交換・部品支給OK)

お客様から「ガレージドアが動かなくなってしまった」とのご連絡をいただき、さっそく現地へ急行しました。
原因を探るためモーター本体を確認したところ、トラブルの引き金が判明しました。モーターのギアにかみ合う部分のベルトの凹凸(コグ)が経年劣化によって完全に崩れてしまっていたのです。
ギアの近くでベルトの凹凸が崩れて心線が出ていたため、モーターがいくら回転してもベルトに力が伝わらず、空回りしている状態でした。これではドアがピクリとも動かないわけです。

10フィートの壁と、お客様のファインプレー
すぐに交換用のベルトを手配しようとしたのですが、ここで一つ目のハードルが立ちはだかります。
通常よく使われるサイズ(8フィート用)であれば在庫ですぐに対応できたのですが、今回のガレージドアは通常よりも高さのある10フィート用。あいにくこの特殊なロングサイズのベルトは在庫がありませんでした。
お客様に事情を説明し、「海外からの取り寄せになるため、少しお時間をいただくことになります」とお伝えしたところ、なんと「それならもう注文して取り寄せてあるよ!」とお客様自ら注文れていたのです。
お客様がご自身で適合する10フィート用のベルトを入手され、当店は「交換作業のみ」でスタートすることになりました。お客様の迅速な行動力とご協力には感謝しかありません!
天井との隙間わずか。狭所でのテクニカルな作業
パーツが揃い、いよいよ交換作業です。しかし、現場にはもう一つの試練が待ていました。
それは、「天井とモーターの間のスペースが極端に狭い」ということでした。

しかし通常、ベルトの掛け替えには作業スペースが要ります。今回の現場は、オープナーが天井とぎりぎりの位置です。工具を差し込む隙間も限られていました。そこで状況を判断し、一度モーター本体を外して作業することにしました。重量のある本体を安全に取り外し、手元を確保できる場所で新しいベルトへ掛け替えます。ギアの噛み合わせとトルク固定を見極め、再び天井へ戻して組み直しました。力任せでなく、現場に合わせて最適な手順を組みます。これこそガレージドアのプロフェッショナルとしてのこだわりです。
※モーターベルト交換の部品支給OK
無事に修理完了!スムーズな動きが復活
すべての組み付けが完了し、緊張の一瞬。
スイッチを入れて動作テストを行います。
「ウィーン」という静かで力強いモーター音とともに、大開口のガレージドアが滑らかに、
そしてスムーズに動き出しました!ギアと新しいベルトが見事に噛み合い、本来の機能を取り戻した瞬間です。
お客様にも仕上がりを確認していただき、大変喜んでいただくことができました。
今回の修理は、お客様の素晴らしいDIYマインドによるパーツ手配がガッチリと噛み合った、記憶に残る施工となりました。
サンショーズガレージサービスでは、今回のようなイレギュラーなケースや、他社で断られてしまうような難しい現場での修理にも柔軟に対応いたします。
「ガレージの調子が悪いな」と感じたら、いつでもお気軽にご相談ください!
